呼吸に意識を向けることについて
ここ数日前、外出中に予期せぬ出来事があった。
咄嗟に冷静に対応することがなかなか難しい事案だった。
なんとか協力することができたは出来たけれども、なんだか心のざわつきが収まらなかった。
非日常的なことが突然に起こったからだとは思う。
なんだか手足に力が漲らないフワフワした感覚のような、ソワソワしてしまうような感じ。
そんな時に気づいたのが自分の呼吸が浅くなっているなということ。
ヨガでも呼吸法などあるけれど、ついつい日常生活に於いては浅めの呼吸になってしまう。
頭に新鮮な酸素がたっぷり送れていないようなそんな感じ。
そういう時は大抵、気分もシャキッとしていない。
その日みたいに心がざわついた時ほど呼吸に意識を向けることに取り組んでみると良いかもしれない。
帰宅してから少し長めの時間、目を瞑って静かな状態で自分の呼吸の音を聞いてみた。
だんだん心のざわざわが鎮まってきた気がした。
実際はどうだか知らんけど、「気がする」っていうのが大事なんだろうなっていう、いつもの持ち前のテキトー加減も戻ってきた。
これからもストレス溜まった日とか、なんだか気分が乗らない日、疲れた日、大一番の日?とかにはこの呼吸に意識を向けることをやってみようと思う。
お金もかからないし、良いんじゃないかな。